ポケットセラピストは、我々セラピストの更なる可能性を見つけてくれたツール
1. 普段はどんな活動をされているのでしょうか?
リハビリテーション特化型デイサービスと訪問看護ステーションからの訪問リハビリにて、在宅で生活している利用者のリハビリテーションを実施しています。
2. ポケットセラピストを始めたきっかけはなんですか?
日本理学療法士協会主催の研修会に参加して知りました。
3. ポケットセラピストのやりがい、面白い点、スキルアップにつながった点などはありますか?
始めた当初は、身体を触って評価できないし、質問ばかりをチャットで聞き取りするとクライアントが答えにくくなりコミュニケーションの取り方が難しかったです。
しかし、目的の明確化や意欲の引き出し方を工夫しながらチャットすると、信頼関係が築けて、エクササイズすると腰痛軽減で仕事に集中できましたなどと返信があると、今までの理学療法の展開が違っていても遠隔でも支援することができるのだなとやりがいを感じております。
一緒に行っているセラピストの先生の意見を参考にでき、新たな視点、考え方などが生まれてスキルアップできております。
4. ポケットセラピストと仕事の両立はどうしていますか?
スマホやパソコンでログインすればアプローチできるので、休憩時間、業務終了後、家族が眠ってからの時間を活用して両立しています。
5. ポケットセラピストに興味のあるセラピストの方々へのメッセージをお願いします。
チャット内での評価でも、クライアントは我々とのサポートに凄く信用をしてくれます。
また、腰痛がどれだけ社会的損失を生んでいることが実感されます。腰痛改善によりクライアントの仕事効率がアップしていくことで、また違った形での社会貢献がポケットセラピストを介してできると思います。
ポケットセラピストは、我々セラピストの更なる可能性を見つけてくれたツールです。
興味のある皆さん、是非一緒に盛り上げていきましょう!
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